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	<title>馬尾神経腫瘍 | にしき の 部屋</title>
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	<description>中学校理科、学校、趣味、闘病記</description>
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	<title>馬尾神経腫瘍 | にしき の 部屋</title>
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		<title>馬尾神経腫瘍＜2005.1.30.記＞</title>
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		<dc:creator><![CDATA[nisiki]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 30 Jan 2005 07:42:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[馬尾神経腫瘍]]></category>
		<category><![CDATA[★闘病記]]></category>
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					<description><![CDATA[数年前から、体調の悪いときに左足～腰にかけて神経痛がありました。当初、ちょっとした椎間板ヘルニアという診断。普段から重い荷物を持って歩いていることも多いから、そのせいだろうと勝手に納得していました。ところが最近になり、体 [&#8230;]]]></description>
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<p>数年前から、体調の悪いときに左足～腰にかけて神経痛がありました。当初、ちょっとした椎間板ヘルニアという診断。普段から重い荷物を持って歩いていることも多いから、そのせいだろうと勝手に納得していました。ところが最近になり、体調とは関係なく痛むことも多くなり、改めて受診し、MRIにて撮影したところ、馬尾神経に腫瘍ができていたのです・・・。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="905" height="783" src="https://www.i-mate.ne.jp/nisiki/wp-content/uploads/2020/02/腫瘍.jpg" alt="" class="wp-image-4333" srcset="https://www.i-mate.ne.jp/nisiki/wp-content/uploads/2020/02/腫瘍.jpg 905w, https://www.i-mate.ne.jp/nisiki/wp-content/uploads/2020/02/腫瘍-300x260.jpg 300w, https://www.i-mate.ne.jp/nisiki/wp-content/uploads/2020/02/腫瘍-768x664.jpg 768w" sizes="(max-width: 905px) 100vw, 905px" /></figure>



<p><em>【馬尾（ばび）神経：脊髄（せきずい）の下の方にある神経。脊髄は、脊椎（せきつい：いわゆる背骨）の中を通っている中枢の神経です。この脊髄は、腰の少し上あたりでいくつかの神経に分かれます。その分かれた様子が、馬の尾の様なので、この名前があります】</em><br><a href="http://homepage2.nifty.com/chasukekun/toubyouki.htm">http://homepage2.nifty.com/chasukekun/toubyouki.htm</a>とか<br><a href="http://kuriken.oheya.jp/hinawiki/pukiwiki.php?%C7%CF%C8%F8%BC%F0%E1%E7%C6%FC%B5%AD">http://kuriken.oheya.jp/hinawiki/pukiwiki.php?%C7%CF%C8%F8%BC%F0%E1%E7%C6%FC%B5%AD</a>を見ると、まったく同じ症状です。(2019.10注：上記ページは現在、無くなっています)</p>



<p> 初めての入院だと言うこともあり、既に気分は滅入っています(･_･、)<br> また３月中旬に担任している子たちが卒業するまで、体調が持つかの不安もあります。足や排出系などに麻痺が来たら、緊急入院だと言われているので・・・。はぁ、どうせ10万人に1人にぶつかってしまうのなら、宝くじでぶつからないかなぁ（注：この病気が、そのくらいの頻度だという話から）。</p>
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		<title>近況＜2005.2.3.記＞</title>
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		<dc:creator><![CDATA[nisiki]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 03 Feb 2005 04:38:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[馬尾神経腫瘍]]></category>
		<category><![CDATA[★闘病記]]></category>
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					<description><![CDATA[馬尾腫瘍については、関連記事で先日書いたとおりです。現在の状況を。ロキソニンという痛み止めの薬を毎食後飲んで痛みを止めています。もし飲み忘れたり、お腹がすいてきたりするぐらいの時間になると足に神経痛がでてきます。ロキソニ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>馬尾腫瘍については、関連記事で先日書いたとおりです。現在の状況を。ロキソニンという痛み止めの薬を毎食後飲んで痛みを止めています。もし飲み忘れたり、お腹がすいてきたりするぐらいの時間になると足に神経痛がでてきます。ロキソニンは胃を荒らす（というか粘膜に対して何かよくないらしい、確か何だったかの酵素生成の阻害？？・・・今度調べます(^_^;)）ので、セルベックスという粘膜保護の胃薬を一緒に飲んでいます。ただ薬を飲んでいても、くしゃみや咳、大声での笑いなどが響いて足が痛みます。これが辛い。はぁ、はやく何とかしたい！</p>



<p>本日、入院日などが決まりました。3/23入院、25に手術になりました。</p>
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		<title>天気が悪いと体が痛む？＜2005.2.17.記＞</title>
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		<dc:creator><![CDATA[nisiki]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 17 Feb 2005 04:40:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[馬尾神経腫瘍]]></category>
		<category><![CDATA[★闘病記]]></category>
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					<description><![CDATA[昨日、東京地方は朝から雨のどんよりとした天気。朝起きたときから足～腰にかけてが痛む・・・というよりしびれるような痛み。馬尾神経に腫瘍ができているのは以前に書いたとおりなのですが、恐らくそれと関係しているのでしょう。脳と脊 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>昨日、東京地方は朝から雨のどんよりとした天気。朝起きたときから足～腰にかけてが痛む・・・というよりしびれるような痛み。馬尾神経に腫瘍ができているのは以前に書いたとおりなのですが、恐らくそれと関係しているのでしょう。<br>脳と脊髄は、一つの袋のような物で、髄液に満たされているそうです。手術の時、背脊髄につながっている馬尾神経をあけると髄液が外へ出て圧力が下がり、頭痛などを起こすことがあるのだそうです。<br>もしかしたら天気が悪くて低気圧だったせいで、昨日は痛みがでたのかなぁ・・・なんて考えましたが、真偽のほどはさていかに。</p>
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		<title>近況２＜2005.2.20.記＞</title>
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		<dc:creator><![CDATA[nisiki]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 20 Feb 2005 11:10:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[馬尾神経腫瘍]]></category>
		<category><![CDATA[★闘病記]]></category>
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					<description><![CDATA[入院まで約一ヶ月となりました。現在の体の状況です。 痛み止めの薬を飲んでいる限りでは、おおむね普通通りの生活を送れています。ただ天気の悪い日は、何となく足にしびれがあるような感じがします。恐らく低気圧と関係あるのでしょう [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>入院まで約一ヶ月となりました。現在の体の状況です。<br> 痛み止めの薬を飲んでいる限りでは、おおむね普通通りの生活を送れています。ただ天気の悪い日は、何となく足にしびれがあるような感じがします。恐らく低気圧と関係あるのでしょう。一番辛いのは、咳やくしゃみ、大きな笑いなどの振動がひびくことです。座ったままくしゃみをしようものなら、３０秒間ほど腰から足にかけてしびれる痛みが走り、泣きたくなります（×_×）　今回馬尾神経腫瘍ということで、最初はすごく不安になりました。ただ前にも紹介した闘病記のHPや薬剤師の知人の方からの情報など、正しく理解していくことで、かなり冷静に受け止められるようになったと思います。また、自分がたまたま生物を学んでいたため、脊髄といった言葉やMRIの画像などを見たとき、きちんと理解できたことが良かったのだと思います。もしここでむやみやたらと”恐ろしい病気”としかとらえられなかったら、冷静な判断もできなかったことでしょう。生きていく上でやはり勉強は必要だな、と改めて実感している今日この頃です。 </p>
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		<title>2005.3.23.入院生活一日目＜2005.3.23.記＞</title>
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		<dc:creator><![CDATA[nisiki]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 23 Mar 2005 11:12:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[馬尾神経腫瘍]]></category>
		<category><![CDATA[★闘病記]]></category>
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					<description><![CDATA[2005.3.23.入院生活一日目。いよいよである。 　自宅を出て近くの交差点でタクシーを拾い、妻に付き添ってもらい午前９時前帝京病院着。ロビーや児童受付装置などは新しい感じを受ける。朝からたくさんの人がいる。入院手続き [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>2005.3.23.入院生活一日目。いよいよである。<br><br> 　自宅を出て近くの交差点でタクシーを拾い、妻に付き添ってもらい午前９時前帝京病院着。ロビーや児童受付装置などは新しい感じを受ける。朝からたくさんの人がいる。入院手続き窓口に行く。一人待ちで受け付け。自分にとっては特別な”入院”という出来事も、病院から見ればたくさんの人の出来事のうちの1つなんだなぁ、と感じる。<br> 早速病室へ行く。本館の五階。病棟は・・・、思ったよりも古い。薄黄色味がかった古い蛍光灯の照明やシミの見える天井。まるで男子便所にあるような落書きの跡が見られたのには驚いた。いかにも入院生活が始まるんだな、と思わせる雰囲気である。<br> 入院案内が済み、気分転換に早速売店へ。駅のキオスク程度の品揃えだが、替えの下着や洗面用具などが充実している。それは当然の事なのだろうが、そんなことを気にするあたりが元・コンビニの発注担当の性か。特に何か欲しい物があったわけでもないが、何となく冷たいペットボトルのウーロン茶を買う。<br> 入院病室は６人部屋。数日のことならさておき、２週間（予定）の入院で毎日差額が数千円～１万円もかかるとなると、安いのを選んでしまう。部屋の入り口を入ってすぐ右側のベットだった。壁に洗面台がついているのは便利なのだが、部屋で共通使用なのでちょっと気を遣ってしまいそう。まぁ、慣れればかえって他の人とも話す機会ができていいかもしれない。入院前からパソコンの持ち込みを行おうと考えていたが、無事に使用を許可された。通信に関しては、「携帯電話の使用はだめ」と書いてあるが、PHS利用やネットについては何も言及が無い。元々医療用携帯電話はPHSであるし、ここは少し後ろめたいがこそっとAirH”を使うことにする。定額プランでなく従量プランなので、メールはまとめて送信したり、こまめに接続を切ったりする。ダイヤルアップの時代が懐かしい。早速メールにて足りない物を家に連絡、妹に持ってきてもらう。TVは、カード精算式のが備え付けてはあるが、アンテナケーブルをこっそりノートPCにつなぎ替え、ノートPCにて観ることにする。うーむ、不届きな患者だ。そういえば病院と一括して契約しているケーブルテレビ（？）会社の、NHKへの受信料支払い拒否はどうなったのだろうか。自宅もNHKへは一括して受信料を払っているわけで、もしここでNHKへの受信料込みのお金を払ったら確かに二重払いになってしまう。<br> 16時前、主治医より現在の状況の説明を受ける。外来で受けていた話や、以前の記事で紹介したHPで得た情報と一致。明日は体勢を変えたレントゲンや髄液採取、造影剤を入れてCTの撮影を行う模様。そして明日の17時頃に手術前の最終確認の説明を聞くことになる。妻と母あたりが立ち会って聞くことになると思う。 </p>



<p><strong>入院一日目　追加</strong>＜2005.3.23.記＞<br> ”動物のお医者さん”で有名な佐々木倫子さんの描いたマンガで、”おたんこナース”というのがある。新米看護婦の仕事を通じて病棟のドラマ（？）を描いた作品である。実際に入院してみて、「あ、本当にそういう世界なんだ」と入院一日目にして感じた。<br> 「助けてぇ～」という声がいきなり聞こえ驚いて廊下を見てみると、看護士に囲まれた車いすの年老いた方がいた。どうやら勝手に動いたり暴れたり（？）しそうになったのをなだめられて押さえられているらしいのだが、落ち着かせようとすればするほど「やめてくださ～い」「助けてぇ～」となるらしい。<br> 自分の方であるが、薬剤担当の医師（？、看護士？）やリハビリ担当などから色々な説明を受けた。きちんと説明してくれるのはとても安心できる。また外来で担当だった医師も見えた。ちょっとホッとする。異口同音に「風邪はひかないでください」と言われた。なるほど、手術が遅れると以降の色々な予定がずれていくらしい。またリハビリ担当の言った、「手術に関連して動かせなくなることで筋力が落ちるのは仕方ないが、動かせるところはできるだけ動かしておきましょう。（手術関連以外の）筋力が落ちるのはもったいない。」というのが印象的であった。もっとも手術前の今の状態では、逆にずっとベットにいる方が体がなまってくるし時間をもてあましてしまう。先ほどから万歩計をつけてはかってみたら、今の段階で3600歩。普段学校へ行っているときは一日で15000歩は悠に行くので、意識的に動かさなくてはならないと実感。体を動かすのが割と億劫になる僕にしては珍しいかもしれない。 </p>
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		<title>2005.3.24.入院生活二日目朝＜2005.3.24.記＞</title>
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		<pubDate>Thu, 24 Mar 2005 09:49:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[馬尾神経腫瘍]]></category>
		<category><![CDATA[★闘病記]]></category>
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					<description><![CDATA[朝はいつもと同じ五時半頃に目が覚める。眠っていたときには全然気がつかなかったが、時折ナースステーションで呼び出し音がなっている。起床時間は六時だが、もう既に起きていて廊下に居る方も数名見かける。入院している病棟は整形外科 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>朝はいつもと同じ五時半頃に目が覚める。眠っていたときには全然気がつかなかったが、時折ナースステーションで呼び出し音がなっている。起床時間は六時だが、もう既に起きていて廊下に居る方も数名見かける。入院している病棟は整形外科になるので、足や腕等にギプスをし、車いすに乗っていたり、歩行補助具につかまりながら歩いている方が多い。しばらくすると男性看護士が来て、「今日は検査の関係で朝食以後、水分や食べ物はお控えください」と伝える。朝食はよく噛んでしっかり食べようと思う。 </p>



<p><strong>2005.3.24.入院生活二日目夜(修正)</strong>＜2005.3.24.記＞<br> 今日は脊髄造影のレントゲンとCTを行った。朝食後、禁飲食で午後から検査であった。横になった状態で背中を出し、腰のあたりに局所麻酔。この注射が痛かった。次に脊髄に注射をし、髄液を抜いたり造影剤を入れたりしたが、こちらはあまり感じなかった。この注射に当たっては、腰全般をエタノール？か何かで前面を消毒。色々さわられて少しくすぐったい。いよいよレントゲン撮影だが、ふと横を見ると動画が写っている。おそらく微弱なX線を放射しつつ、それを受像したのを連続的に再生しているのだろう。それで姿勢が固まったら撮影を行う。腰のあたりから脊髄に造影剤を入れたため、上に造影剤が回るのを待つ。どうするのかと思っていたら、横になっている台が頭が下になるように傾いた。ずり落ちないように台の横についている手すりにつかまった。数分して動画レントゲン（勝手に銘々）で見てみるが、腫瘍部分より上に造影剤がなかなかいかない模様。腰をゆすったり、さらに１０分ほど置いてまた撮影。でもあまり上にいかなかった。腫瘍がかなり大きく、通せんぼしているのだろうか。次にCT。原理は・・・MRIとの区別がつかない。退院したら調べようと思う。機械自体は、MRIが体全体のはいる筒のようなものだとすると、CTは体のとおる輪っかのようなものだった。とおる部分で、体を取り巻くように何かがぐるぐる回っている。受信センサーだろうか。またその周辺がひんやりしている。強い地場を作るのに超伝導状態のコイルが必要になるための液体窒素の冷気だろうか。あれ、それはMRIの話だったか？？　やはり勉強が必要だ。そういえば脊髄造影検査中より点滴の管がついたままになった。点滴が一パック終わったあと、針とジョイントの管だけつけたままにし、編み目の大きな伸縮包帯でカバー。これから何回も点滴を行うのには、その都度抜き差しするより便利だ。<br> １７時前、見舞いと手術の説明を聞きに妻と母がくる。妻が、幅１０ｃｍほどの細長いゴム製の筋力を鍛えるものを持ってきた。ベッド上の生活、確かに体がなまりそうとは思うものの、いくら何でも筋トレグッズは無理だろう。おそらく手術後は、ベッド上で満足に動くこともできないに違いない。家であまりに体を動かさないから、ここを先途と考えたのだろうか。病室にノートパソコンを持ち込む患者も比較的少ないだろうが、見舞いの品にストレッチャー（筋トレ）を持ってくるのも珍しい・・・と思ったが、リハビリ科があるくらいだから案外あるものなのかもしれない。ううむ、侮り難し。<br> そうこうするうち、外来の時から診察していただいている先生より明日の手術について詳細な説明。現状は、上から二つ目の腰椎付近に３～５ｃｍほどの腫瘍がある状態で、腫瘍が他の神経を圧迫しており、一番大きくなっているところでは、脊髄の通っている部分の断面の７割程度が腫瘍に占領されており、他の神経が隅に追いやられている状態であるらしい。先ほど撮影したＣＴ画像などを見ながら説明された。腫瘍がなぜできてしまうかは、そのきっかけなどはよくわかっていないらしい。ネットなどで調べてみると、この馬尾神経腫瘍は１０万人に１人程度の頻度であるとのこと。つまり東京都で約１００人、日本全体で約１２００人ということか。多いのか少ないのかよくわからない。先生の話によると、MRIの普及により馬尾神経腫瘍も多く見つかるようになったそうだ。１０年前は何ヶ月も予約して撮影するような機械だったらしい。レントゲンでは腫瘍は全く写らないため、僕も最初は「椎間板ヘルニア気味なのでしょう」で済まされていた。他の方も、同じような診断を受けたものの、どうも様子がおかしくMRIで発見というパターンが多いようである。しかしこの腫瘍による痛みはいつもあるのでなく、そのときの体調に左右される面も多い。僕の場合は、天気が悪くなると痛みが強かった気がする。普通の時には、けろっと痛みがないことすらあった。そんな症状から、昔は足の痛みはヒステリーの一種だと考えられてしまい、本人は濡れ衣を着せられていたこともあったそうである。この外来の先生は非常にわかりやすい説明の仕方をしてくれる。実は検査の時、病棟の看護士が検査を行うレントゲン室等までストレッチャー（患者を寝せたまま運ぶベット）を使って僕を運んだが、手続きに必要な何か書類が必要だの必要でないの、頭に帽子をかぶるのかぶらないのといった話を放射線科の技師と話をしていた。その様子で、「おいおい、連携がそんなにあやふやで大丈夫なのか？」と少し疑念を持った。ご存じのように、数日に一回くらいは医療ミスのニュースが出る時代。手術でそんなことがあるととんでもない、と内心は思っていた。しかし外来の時からの先生のきちんとした説明を聞くと、不安が和らいでいく。また今日は、麻酔科、リハビリ、コルセット作成の人などが相次いで来て、説明や測定を行っていった。２１時より手術のため、また禁飲食。いよいよ明日だ。早めに寝よう。 </p>
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		<title>2005.3.25.入院生活三日目朝、いよいよ手術＜2005.3.25.記＞</title>
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		<dc:creator><![CDATA[nisiki]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 25 Mar 2005 09:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[馬尾神経腫瘍]]></category>
		<category><![CDATA[★闘病記]]></category>
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					<description><![CDATA[いよいよこの日が来た。起床６時より手術前最後となるメールやらこの書き込みやらを行い、手術に備える（それは備えか？）。あと８時くらいまでにはトイレと着替えを済ませておく（こういうのを普通は備えと言うのだろう）。着替えは、昨 [&#8230;]]]></description>
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<p>いよいよこの日が来た。起床６時より手術前最後となるメールやらこの書き込みやらを行い、手術に備える（それは備えか？）。あと８時くらいまでにはトイレと着替えを済ませておく（こういうのを普通は備えと言うのだろう）。着替えは、昨日の検査の時もそうであったのが、T字帯と検査着になる。T字帯とは何だか初め分からなかったのだが、要は木綿？でできた白いふんどしである。何だか恥ずかしい。<br> 実は今日は、勤務先の学校の吹奏楽部の３年生最後のスプリングコンサートの日である。元々、色々な生演奏を聴くのが好きで、毎年楽しみにしていた。音楽はもちろん、演奏をしている人を見るのが好きなのだろうか。特に今年は、３年間面倒を見てきた子たちの最後の晴れ舞台なのでとても見たかったが、とても残念である。</p>



<p><strong>いよいよ手術室へ</strong>＜2005.3.25.記＞<br> いよいよ手術へ向かう。昨日の検査と同じでストレッチャーに乗せられて行く・・・のかと思っていたら、空のストレッチャーを押す看護士さんの脇を普通に（ただしオペ着を着て）歩いて手術室へ。着いてまず驚いた。さすが大学病院で、入り口に中央手術室と書いてある。それまで手術を行う部屋というと、入り口をあけたら、そのまま一直線に（一つの）手術室があると漠然と思っていた（もちろん、部屋を滅菌したり外気との出入りは特別な仕掛けがあるだろうとは考えていたが）。ところが中央手術室。恭一日でもこんなに手術があるのかと、改めて感じる。部屋に入ると横に細長い部屋になっていた。全体的には白を基調としているが、ステンレスの部分も多く、雰囲気としては（見たことは無いが）食肉工場のよう。これから手術だからなおさらそう思うのだろうか。この部屋を板チョコに例えてみる（文章力不足のため、例えないと説明できない。また他のものに例えたいが思いつかない。別に格別にチョコが好きなわけでも特別な？思い出があるわけでもない）。長い辺を自分の手前にしておいたとすると、右手前側に外への出入口があり、右の短い辺には上半分ガラスの受付がある。奥ではバタバタとうす緑がかった看護士？が何名も出入りしている。時折そこから呼ばれ、病棟から一緒に来ている看護士が受付し、手術に向かうらしい。部屋の短辺左を見ると、「ペインクリニック」と書かれてカーテンをした部屋がある。そして部屋の長辺右奥が手術を行うところにつながっているらしい。部屋の真ん中は患者を運んできたストレッチャー７，８台並んでいる。これから手術を行う人は、寝たままでここで待つのだが、僕と同じように歩いて来る人も何名かおり、出入口横の待合い椅子に３名ほど座っていた（あれ、あまりチョコに例えた効果がなかった？）。いよいよ自分の番である。手術室への入り口は立って入るのでなく、横向きについていた。ストレッチャーとほぼ同じ高さのところで横に開いており、頭をぶつけないように気をつけながら手術室へ向かう新しいストレッチャーに乗り移る。さて、これでいよいよか・・・と思ったら、長い。長い廊下が続いている。第○手術室とかかれた部屋をいくつもとおった。しかしとおっている見た感じ、ちょっと薄暗めの普通の廊下。ここも滅菌されているのか？　ただストレッチャーに横に寝かされて天井を見ての移動なので、下側には特別な仕掛けがあるのかもしれない・・・などと考えていたら、自分の手術室についた。第七手術室、ラッキーセブンだ・・・などと考える余裕もなく、好奇心５割・・・、いや、不安感を振り払うため無理矢理好奇心を沸き立たせ、好奇心８割でもって手術室へ入る。麻酔が効き始めたらすぐに意識はなくなると聞くし、術中は大丈夫だと自分に言い聞かせた。手術室内は少し肌寒かった。全体がエメラルドグリーンを淡くしたような色で、天井からは、いかにもこれから手術するといわんばかりの丸く大きなおぼん状の照明がついている。丸い時計がついていて、時間が９時前をさしていた。これから麻酔しますよと言われ、新しい点滴を入れ始めた。１，２秒して周りの景色がにじんできたなぁ、と思ったところで記憶がとぎれた。</p>



<p><strong>手術終了後、その１</strong>＜2005.3.25.記＞<br> 手術が終わった。「終わりましたよ」という旨の言葉をかけられた。麻酔から覚めた直後はもっとぼんやりした状態なのだと思っていたが、割とはっきりとした目覚めの気分。しかし時計を見ると午後の２時。終電に乗って座席でで５分ほど、うとうとしていたら車掌に肩たたかれて起こされたような感じがする。しかし５時間も経っていたとは。再度ストレッチャーに乗せられ、病室に戻っていく。すぐに自分の病室に行くのだと思っていたら、”リカバリ室”に一晩いることになる模様。”リカバリ室”という物々しい名前の部屋は、要は手術直後などで多くの支援が必要な患者が何名かいる回復室の事なのだが、なんだかパソコンの復元を思わせる名前だ。足には圧迫具をつけ血流をよくしているようだ。適度に締め付けることで血圧を高め、流速を上げるのだろう（多分）。それ以外にも足の先を交互に圧迫する道具がついている。スリッパを半分はいているような感じがするのだが、数十秒に一回ずつ交互に足を締め付ける。マッサージされているような気分。これらにより、いわゆるエコノミー症候群を防ぐらしい。確かに同じ姿勢を続けていることや手術による影響で血栓ができて脳にでも行ってしまったら大事（おおごと）である。ふと気がつくと、尿道に尿を出す管（カテーテル）が入れてあった。とりつけ状態を確認するため看護婦が調べるが、思ったほど恥ずかしくなかった。局部と、それをさわっている看護婦の手や顔が見えないからか（しかし実はちょっと好みの顔の看護婦だったときはうろたえた）。手術後の姿勢であるが、背中を手術したのだから、しばらくうつぶせで過ごすのかと思っていたら、仰向けである。手術のやり方により異なるらしい。今の段階では、背中と腰の中間あたりが押されているようなじんわりとした痛み。足は両方ともしびれている。手術時の麻酔によるものだろうか。やや左の方がしびれが大きい。ただ足の指や足全体は動かせるのにホッとする。手術前の説明でもあったように、腫瘍化した神経が支配している筋肉の動きなり感覚なりがダメになるのはもちろんのこと、腫瘍をはがすにあたって近隣の神経へも多少なりとも影響があるからだ。最悪、下半身不随になることも覚悟はしていた。しかし痛みがあるのはいやな物だ。サイバーSFコミック（？）で、木城ゆきと著の”銃夢（ガンム）”というのがある。その中で、血液中を流れる分子ロボットで、自己修復ロボットというのが出てくる。分子ロボットを持つ人間の組織が傷つくと、自動的に修復してくれる。今回手術で傷ついた組織を、その修復ロボットですぐに直してもらいたい気分である（そうすれば痛みもすぐになくなり元通り）。同じようなネタで、自分の体に蟲を住まわせ、自分の体が戦闘で傷ついても復活するという”蟲使い”の話はよく出てくる。でも分子ロボットはいいけど、何だか蟲に修復してもらうのは何となく抵抗がある・・・などとくだらない空想にふける。しかし分子ロボットや蟲がいなくても、（時間がしばしかかると言え）切った組織が修復するのは何とすばらしい働きだろうか。改めて生物の働きのすばらしさを実感する。<br> 下の妹が見舞いに来た。勤務先へ、無事手術が終わった旨の連絡をお願いした。学期末の忙しい中、色々な仕事を途中で任せて来てしまい、またたくさんの心配をおかけしているのが気になる。しばらくして入れ替わるように上の妹が来た。そこで病室に置いたままにしてあったSIGMARION（キーボード付きのPDA。WindowsCE）を持ってきてもらう。これでこの入院日記を書いたりと時間つぶしができる。前述の中央手術室の話は、このリカバリ室で記録した物である。時間が経つ事で詳細な内容を忘れないようにするためにも役に立った。しかし400g位？（詳細は今は不明）と軽いとはいえ、上に持ち上げたまま仰向けでキーボードを打つのは腕がつかれる。筋トレになるかもしれない。しかし手術を終えて１時間もしないうちにリカバリ室でこんな事を行う患者も少ないだろうと思うのだが、看護婦がキーボード打っている姿見ても何もいわないから、案外よくある光景なのかもしれない。</p>



<p><strong>手術終了後、その２</strong>＜2005.3.25.記＞<br> 術後、麻酔による影響か、非常にのどが渇く。体全体としてみれば、点滴で水分補給をしているので足りているのではあろうが、のどの粘膜が非常に乾いている感じがする。しかし今の状態は酸素吸入を行っている状態であるし、また腸の動きも止まっているらしい。腸の動きは、聴診器を何カ所かに当てて音を聞くことで確認している。盲腸などの手術の後、おなら（看護婦は”ガス”という言い方をしていた）が出たら教えてくださいね、と言われた人も多いだろう。今まで、てっきり腸管がしっかりつながっていることの確認でおならなのかと思っていたら、（それもあるのかもしれないが）腸の運動の確認の意味であったらしい。今回の僕の手術では、消化器は全くいじっていない。それなのに腸の運動を確認するのは、おそらく消化器の運動も麻酔により止まってしまうからなのだろう。<br> しばらくし、手術を行った医師が来て説明をする。腫瘍は良性だったそうである。ホッとする。切除した腫瘍を見られるのかと尋ねたが、病理に全部出してしまったのでないとここと（手術中、切除した腫瘍の細胞を顕微鏡などで調べ、悪性か良性か判断する。そういった検査を病理部門で行った）。残念。術前からもっと”見たい”とアピールしておけばよかったのかもしれない。腫瘍は、髄内で髄液に浸った状態と取り出してからで大きさが少し違うらしいが、おおよそ数ｃｍだったらしい。感じとしてはゼリー状の物だったようだ。かなりの大きさだったらしく、元々は一本の細い神経が膨らんでできていたものの、他の神経にもべちゃっとくっついていて、それを一つ一つ手術用の顕微鏡下ではがしていく作業に時間がかかった模様。手術とは、患者にしてみれば成功してもらうのが当たり前でも、実際に行うのはとても大変な仕事なのだと思う。腫瘍はほとんど取ることができたそうだが、完全に全部取ろうとすると他の神経を痛めてしまうおそれがあるため、腫瘍の薄皮一枚くらいは残った物もあるらしい。それがまた増殖し、腫瘍となるかどうかはその後の経過を見ないとわからないそうである。数年間は、年に一回程度MRIの撮影を行うとのこと。何となくすっきりしない気がしないでもないが、それでもまずは腫瘍が無事取れたことにホッとし、うれしく思う。<br> しかしのどがすごく渇く。酸素吸入も、水を通しているので湿度はあるのだろうが我慢できないくらいの状態である。またお腹もすいてきた。術後はもっとしおれた状態になるのかと思っていたら、ずいぶんと元気な感じがする。また足のしびれが少し強くなってきた気がする。手術の麻酔がどんどんと抜けてきているせいかもしれない。<br> ふと気がつくと、水分補給の？点滴が無くなっている。今では不安も何も無いが、初めて点滴を行ったときは色々恐かった。血管に空気が入ると死ぬというイメージが強く、ちょっとした空気が点滴のチューブ内に入っていただけて人を呼び、また点滴が無くなると空気がそのまま入っていってしまう気がしてまた呼んだ。実際のところ、ごく小さな気泡は無視しても良いらしく、また点滴が無くなってもそのままにしておいてかまわない。チューブの所々に色々な仕掛けがあり、手間無く、しかもコストも安くなるようにできている。さらに驚いたのは、腕に刺してある針から５ｃｍほどのところがＴ字になっており、さらにコック（弁）がついている。一本の点滴だけでなく二つの点滴を一緒に行ったり、片方の点滴が無くなっても一つだけ継続したりできるようになっている。点滴が必要なければ、腕に針とコックだけ残してはずしてしまえばよく、再度点滴するときにはコックに点滴のチューブをはめるだけでよくなっている。よく考えた物である。そういえばこれを理科の気体の実験に使っている人がいた。二つの気体を混合し、できあがったものを空の点滴バックに入れ、質量をはかったりする。コックがついているので気体が漏れることもなく、少々においや毒性のある気体だったとしても簡便に扱える。できあがったそういう仕掛けを使うのは簡単だが、開発した人はすごいと思う。 </p>



<div class="wp-block-envira-envira-gallery"><div class="envira-gallery-feed-output"><img decoding="async" class="envira-gallery-feed-image" tabindex="0" src="https://www.i-mate.ne.jp/nisiki/wp-content/uploads/2020/02/DSC01944-1024x768.jpg" title="DSC01944" alt="" /></div></div>



<p><strong>手術終了後、その３</strong>＜2005.3.25.記＞<br> ふとカーテン越しのベッドで「おいしい？」という看護婦の声が聞こえる。気がつくと１７時を回っていた。まだお腹の動きの音が弱いらしく、水分を取っていない・・・いや、点滴はしているので、水を一滴も飲んでいない身としてはとてもうらやましく聞こえる。しばらくしたところ、ボンベの酸素が無くなったので吸入をはずすとのこと。てっきり無菌に近い状態にしたりするため、しばらく吸入装置をつけたままだと思っていたので拍子抜けのような気がする。体温を測ると少し熱が出て、37.6度。氷枕を使うことになる。<br> しかし看護士の動きを見ているといろいろな仕事があるのだと思う。このリカバリ室に来てから、検温が１～２時間に一度ある。毎回同じ人というわけでないため、名前をなかなか覚えられないくらいである。それ以外にも、血圧や脈拍測定、点滴に食事介助、排尿等処理。医師への連絡に個別のナースコール対応。ばたばたと走り回っている感じである。学校での勤務中、教員は仕事には集中しにくいと思っていた。授業で使うプリントをつくろうにもすぐに生徒が呼んでいると連絡が来たり、誰と誰がヘンだから様子を見に行かなくては行けないとか部活動を見に行かなくてはならない、そして会議、担任としての事務処理等々。しかし看護士の仕事はそれ以上に緊急のことが頻繁に入りつつ、日常的な仕事もしなくては行けないのだと感じる。<br> １９時頃、ようやくおなかの音を確認し、水を少し舐められる。ほんの少しであったがとてもありがたい。点滴も気がついたら新しいものへ。全体的な痛みで全然気がつかなかったが、どうやら背中にドレン（ホース）がついているらしい。手術で切り開いた筋肉層の中まで細いホースが入っていて、膿や余分な出血を外に出せるようになっているようである。そこから逆に雑菌が入ったりは・・・しないようにはなっているのだろう。<br> 尿意を催し、少し外へ出そうとするとカテーテルの横から漏れてくる。看護婦に伝え、様子を見てもらう。すると尿をためる容器でチャプチャプ音が。わざわざ力んで出さなくても、カテーテルがぼうこうまで入っているので自然に出てくるそうである。便利なのだが・・・不思議な気分である。<br> 夕飯は重湯ととき玉汁（豆腐入り）？、イチゴミルクセーキ、リンゴジュースだった。どれも寝たまま横に向き、ストローで飲む。いつものくせで一気に食べてしまいたいが、どうもおなか（消化器）が重く、動いていない感じがする。ここはゆっくりと味わって？食べることにする。食事の合間にSigmarionで文章を打つ。一旦テキスト文章として保存したものを、病室に持ち込んだLet’sNOTE（ノートパソコン）に移し、そしてAir”Hでネットにつないだ時に一気にアップする予定である。食事を終えたらコーヒーが無性に飲みたくなる。しかし看護婦に言うのもはばかられ、我慢。<br> 氷枕を一旦ははずすが、その後の検温で37.8度。手術後は熱が出ることが多いらしい。体の自然な防衛反応なのだろうか。また氷枕を使い、熱を下げることになった。今度は両脇にも凍った冷剤（飲むゼリーのパックを凍らしたような物）をはさむ。体が一気に冷やされた感じがする。しかし自然な防御反応で化膿防止（外から入ってきた細菌の増殖防止）のため体温が上昇しているのなら、むしろ体温は少しあがっていた方がいいのではないのだろうか。看護婦に質問してみたいが、手術を終えたばかりの患者の聞くことでないような気がして断念。足のしびれはかなり収まり、右はほとんどなく平常の感じになってきた。しかし左足は、慣れない人が長時間正座をした後のようなしびれがとれない。ふくらはぎから下全体にかけてである。右足が治った分か、さっきよりしびれているような気もするくらいである。２０時過ぎ、急に背中の痛みが強くなる。手術で使った麻酔がここいらで完全に切れたのだろうか。先ほどまでは頭も完全に冴えていたが、すこし熱のせいかぼんやりした感じがする。<br> この夜は非常に長かった。背中の痛みと左足のしびれが気になって寝られない。それだけでない。同じくリカバリ室にいるお年寄りが、ふと目覚めては「痛い」「（ベッドから）起こして」「○○ちゃん（自分の知人か何かの事か？）」を呼ぶのだが、どうやら少し痴呆気味であるらしく、支離滅裂なことを言ったりもする。看護士は、もちろん夜中の見回りにくるのだが、そのお年寄りの訴えにはあまり対応していないようである。また後日書くことにしたいが、自分の祖父が最後に入院した時の事を思い出し、涙が出そうになる。<br> いずれにしてもそのような声が一晩中聞こえ、痛みがあり、一番長い夜になった。昨日たくさん寝ておいてよかった。 </p>
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		<title>2005.3.26.入院生活四日目＜2005.3.26.記＞</title>
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		<dc:creator><![CDATA[nisiki]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 26 Mar 2005 09:52:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[馬尾神経腫瘍]]></category>
		<category><![CDATA[★闘病記]]></category>
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					<description><![CDATA[結局、１０分くらい眠ったのを何回か繰り返していたら朝になった。それでもあまり辛くないのは、手術前日にたくさん眠っておいたおかげか。朝食は７時４０分頃。おなかが少し痛くてあまり食欲がない。昨日の手術後の方が体調がよい感じが [&#8230;]]]></description>
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<p>結局、１０分くらい眠ったのを何回か繰り返していたら朝になった。それでもあまり辛くないのは、手術前日にたくさん眠っておいたおかげか。朝食は７時４０分頃。おなかが少し痛くてあまり食欲がない。昨日の手術後の方が体調がよい感じがする。３０度ほどにベットを起こすが、とても背中が痛い。朝食後、尿道につながったカテーテルをはずす。はずす時、想像通りの引っ張られるような痛みがある。異物感が無くなるのはうれしいが、こんなに背中が痛むようできちんと尿器（しびん）を使えるのだろうか。朝食後ベットを４５度まで起こす。少し痛いが、何とか耐えられる。<br> １１時頃、リカバリ室から元の病室へ戻る。それがなぜかとてもうれしい。戻ったところで、今まで書き溜めたものをブログへアップする。ベッドを５５度くらいまで起こした。昼食からは普通の食事に戻った。病室は、一日目にも書いたとおり六人部屋に入ったすぐ右のところ。共用の洗面台があることもあり、なかなか尿器を使いにくい。<br> １５時頃、妻が見舞いに来た。お湯を汲んできてもらい、久しぶりにコーヒーを飲む。家にいたときは、まずくて全然飲んでいなかったインスタントであるが、非常においしく感じる。化膿止めの点滴を行った。今までに昨日２回、今日は一回目。手術したところの化膿が起こると非常にやっかいな事になるのは容易に想像がつく。<br> あと心配されていたことが髄液の漏れである。脳と脊髄は、それぞれ別の物のように考えている方も多いかもしれない。形態的には、頭にあるのと背骨にあるのは違うような感じがする。しかし脊髄は、脳の一端が突き出た物と考えた方がいいらしい。脳は髄液で満たされているが、脊髄にも同じように髄液で満たされている。その液体の中に、脊髄、そしてそれにつながる馬尾神経は浮いている（というか、守られている）状態になっている。今回の手術では、髄液という水の入っている袋を開き、中の神経にくっついている腫瘍をはがし、そしてまたその水の袋を縫い合わせる事を行ったわけである。手術中、当然ある程度の髄液は失われている。そのため昨日一日は枕もせずに完全に水平状態で、必要以上に髄液が流出するのを防いでいた。今日ベッドの角度を上げるのも、その都度（髄液が手術部位から外へ流れ出てしまって）頭がいたくないか確認を行った。しかも髄液が漏れると化膿も起こりやすくなるらしい。場合によっては漏れを防ぐための再手術も行う事があるらしい。くわばらくわばら。<br> さらに今回、背骨を取ってまたはめると言うことも行っている。背骨は背中側に出っ張りがあるが、腰骨の上から２番目の出っ張りを両側から切って取り外し、腫瘍を取った後またはめた状態になっている。もちろんただはめただけではずれてしまうので、時間が経つと体と同化する（溶ける？）ような材質でできたくさびみたいなもので止めたらしい。それでも無理な力がかからないよう、コルセットも注文した（書き忘れていたが採寸は手術前日に行った）。<br> １７時過ぎに夕飯。ベッドを６０度くらいまで起こした。動ける範囲が広がっていくのがわかる。目に見えて回復しているようでとてもうれしい。髄液の漏れも何とか大丈夫そうだ。あれこれ動いてみた結果、背骨を前後に動かすと激痛が走るが、比較的横へ動かすのは大丈夫である。ベッド上で横を向いたままずりずり動く。「今日が痛みのピークですよ、これを乗り切れば楽になりますよ」との医師の言葉が励みになった。 </p>
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		<title>2005.3.27.入院生活五日目。回復順調！＜2005.3.27.記＞</title>
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		<dc:creator><![CDATA[nisiki]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 26 Mar 2005 21:14:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[馬尾神経腫瘍]]></category>
		<category><![CDATA[★闘病記]]></category>
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					<description><![CDATA[昨日の夜はよく眠れた。朝の目覚めもすがすがしい。その前の夜が一番長かったと思う（この後も含め）。今はまだ６時前だが、化膿止めの点滴を行う。小一時間かかるだろう。パソコンでテレビをみる。７時過ぎ、朝食を食べるためベッドを起 [&#8230;]]]></description>
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<p>昨日の夜はよく眠れた。朝の目覚めもすがすがしい。その前の夜が一番長かったと思う（この後も含め）。今はまだ６時前だが、化膿止めの点滴を行う。小一時間かかるだろう。パソコンでテレビをみる。７時過ぎ、朝食を食べるためベッドを起こしてもらう。起きる姿勢も大分楽になった。朝食後、横を向きながら足を下におろし、ベッド横に腰掛ける形で起きあがる。手の支えなどが必要だが、何とか角度８０度くらいまで（背がどこにもつかず）起きられる。昨日できなかった事ができるのがかなりうれしい。しかし背中から腰にかけて痛み。切った部分の痛みか、それとも使っていなかった筋肉を急に使った筋肉痛か。しかし今日は回復がめざましい。10時過ぎ、ベッド横に完全に普通に腰掛け、スリッパを履き、足を地面についた。立つのはまだ痛みがあって恐くて立てない。でも車いすを使うより、歩行補助具を使って歩く方が楽そうな気がする。やってみたい衝動にも駆られるが、もし万が一髄液が漏れたりしたら一大事。「今はまだベッド上での安静が大切ですよ」との看護士の言葉がまた念を押す。<br> １１時半頃、看護士が来て頭を洗いましょうかという。是非ともお願いしたい。どのようにして洗うのかと思っていると、がらがらと手押し車のような洗髪台というのを持ってくる。ステンレス製で小さな手洗い台とシャワーのような物がついている。コンセントをつないだところをみると、ポンプとお湯を沸かすのに使うのだろう。かなりさっぱりした気分である。昼食後、背中についていたドレンをはずす。ドレンの先を見ると、今までに出てきた血液や、血漿のような透明な液体がたまっていた。今までこのドレンが背中についていたため、ベッドにつながれているような気持ちであった。取るときに少し引きつるような痛みがあったが、取った後は解放された気分である。 </p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="768" src="https://www.i-mate.ne.jp/nisiki/wp-content/uploads/2020/02/DSC01950-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-4271" srcset="https://www.i-mate.ne.jp/nisiki/wp-content/uploads/2020/02/DSC01950-1024x768.jpg 1024w, https://www.i-mate.ne.jp/nisiki/wp-content/uploads/2020/02/DSC01950-300x225.jpg 300w, https://www.i-mate.ne.jp/nisiki/wp-content/uploads/2020/02/DSC01950-768x576.jpg 768w, https://www.i-mate.ne.jp/nisiki/wp-content/uploads/2020/02/DSC01950-1536x1152.jpg 1536w, https://www.i-mate.ne.jp/nisiki/wp-content/uploads/2020/02/DSC01950.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>このケースであるが、ふくらんだ風船の入った箱と吸い出された箱の二つからできている。この風船が、ドレンの先の液体を吸う役割を果たしているとのこと。たくさん膨らませばそれだけ陰圧に（つまり吸う力が強く）なるのである。単にホース式に重力任せだと、ふとした時に逆流したりする事もあるだろう。そうするとそこから患部に雑菌が入る可能性もある。そうならないための工夫を発見し、何だかおもしろい。 </p>



<p><strong>やはり左足が！</strong>＜2005.3.27.記＞<br> 午後、両親と妹、それと叔母が見舞いに来る。心配をかけているのは申し訳ないが、何だかうれしく思う。<br> たまたま自分の入院しているところがそうなのかもしれないが、本当に入れ替わり立ち替わり色々な看護婦・看護士がくる（男女差別のつもりは毛頭無いが、そのように言葉を使わせていただきたい）。顔は何名かは覚えたものの、それ以外は”あれ、この人は前にも来た・・・かな？”という感じである。看護婦のナースキャップ、よく見ると後ろのでっぱった部分にピンパッチのようなものがついている。ハートマークだったりディズニーだったりリボンだったりと一人一人違う。決まった服での唯一のアクセサリなのかもしれない。名前は見ても忘れてしまうが、こちらで区別するのは覚えやすそうだ。他の病院でもそうなのだろうか。<br> 夕食後、勝手なリハビリでベッドサイドでつかまり立ちをしてみる。するとうまく立てない！　しびれのある左足が、力は入るのだが加減がよくできない、というかブルブルすると言うか。今まで順調に進んできていた感があったので少しショックである。色々さわってみると、左足はふくらはぎの外側やかかと付近にほとんど感覚がない。これが収まって行くものなのか、それとも後遺症として残る物なのか、様子を見極める必要がある。ショックはショックだが、明日になればまた少し良くなるだろう。 </p>



<p><strong>車いす、初体験</strong>＜2005.3.27.記＞<br> ２１時前、トイレに行きたくなる。看護士に言ったところ、「では車いすに乗ってみましょう」　初めての体験である。思ったように動く・・・ところまでは行かないが、２日間自分では動けない生活だった身にとって、思ったところへ動けるのは実に爽快である。足の具合、やはり右足でのケンケン状態が無難のようだ。左足が動き方を忘れたような感じである。ゆっくりリハビリしていこう。 </p>
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		<title>2005.3.28.入院生活六日目＜2005.3.28.記＞</title>
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		<pubDate>Sun, 27 Mar 2005 21:18:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[馬尾神経腫瘍]]></category>
		<category><![CDATA[★闘病記]]></category>
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<p>朝４時半頃目が覚める。消灯時間が２１時でしばらくすると寝る生活。入院前は２３時頃に寝て５時半頃に目が覚める生活だったので、格段に早く目が覚めたわけでもないだろう。よく眠れた。５時半頃、採血。昨日の点滴もこの位の時間から行っていた。なぜこんなに早い時間に行うのだろうか。看護士の仕事のすいている時間だからだろうか。その後、完全に平らなベッドで座る姿勢になってみる。背中が突っ張って痛い感じがあるが、何とか起きあがれた。昨日はできなかったことがまた一つできるようになった。車いすに乗り換え、トイレへ行く。尿器などでなく、自分で用を足せるのがこんなにうれしいとは。乗ったついでにフロアを一周。およそ２００ｍほど？だろうか。しかし腕だけで動くのはかなり疲れる。腕力がつきそうである。ふらふらしていたところ、看護婦から「あれ、河野さん、お通じの時以外も車いすは大丈夫って言われました？」と声をかけられる。そういえばそうだった。少しおとなしくしよう。のどが渇いたので、インスタントコーヒーにお湯を入れに行くのだけ、許可してもらう。お湯を汲んだはいいのだが、そうすると片手が埋まってしまった。残った片手でまっすぐ進むのが難しい。ジグザグ走行になってしまう。病室に戻るのにはずいぶんと時間がかかった。乗ってみないとわからない実感だ。 </p>



<p><strong>少しずつ日常へ</strong>＜2005.3.28.記＞</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1024" height="768" src="https://www.i-mate.ne.jp/nisiki/wp-content/uploads/2020/02/DSC01952-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-4276" srcset="https://www.i-mate.ne.jp/nisiki/wp-content/uploads/2020/02/DSC01952-1024x768.jpg 1024w, https://www.i-mate.ne.jp/nisiki/wp-content/uploads/2020/02/DSC01952-300x225.jpg 300w, https://www.i-mate.ne.jp/nisiki/wp-content/uploads/2020/02/DSC01952-768x576.jpg 768w, https://www.i-mate.ne.jp/nisiki/wp-content/uploads/2020/02/DSC01952-1536x1152.jpg 1536w, https://www.i-mate.ne.jp/nisiki/wp-content/uploads/2020/02/DSC01952.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>朝食後、点滴用に刺していた管をはずす。化膿止めの点滴も昨日で終わりだそうだ。また一つ解放された気分。そういえば点滴が終わった後、透明の液体を毎回流し込んでいた（写真）。<br> てっきり消毒か何かかと思っていたのだが、聞くと「針やチューブの中で血液が固まってしまうのを防ぐ物」だそうである。”ヘパリンNaロック”と書いてあり、よく見ると”ブタ小腸粘膜”とも書いてある。どのようなものか興味がわくが、これも退院したら調べてみようと思う。<br> 「コルセットが木曜日にできますから、それまではお通じの時 だけ 車いすに乗ってみてくださいね。」と看護婦に念を押される。ううむ。少し様子見ながら動くことにしよう。病室の洗面台で歯を磨き、ぬらしたタオルで顔を拭く。手術後、自分で行うのは初めてである（歯磨きはそもそも久しぶり）。とても気持ちがよい。いろいろなところにつかまり立ちしながらいすに座っての作業となったが、また一歩日常に戻りつつある事を実感。</p>



<p><strong>見舞客</strong>＜2005.3.28.記＞<br> なにやらたくさん医師が来た、と思ったら、教授回診だ。主治医が症状を簡単に伝え、「そうだね、しっかりやってね」程度のことを言い、次の患者へと移る。大学病院であることを改めて思い起こす。<br> 昼食後、新しい痛み止めの薬を渡される。今まで飲んでいたロキソニンに加え、ノイロトロピンを飲むことになる。現状では、背中が突っ張るような動きをしない限り痛みは気にならないので、なぜ今追加されたのだろう。次に医師が来たときに聞いてみることにする。<br> １６時前、リハビリ担当の方が来る。今までは挨拶程度の話しかしなかったが、少しだけベッド上で筋肉を動かしてみる事を行ってもらった。足首から先を曲げてまっすぐにする事と、膝の下に枕などを置き、下向きに力を入れる運動を行ってくださいとのこと。コルセットが出来るまではやはりベッド上からあまり動いてはいけないらしいが、出来たらすぐに本格的にリハビリできるよう言われた運動をしっかりやろう。午前中、せっかく車いすの乗れて動けていたのに「トイレの時だけ」と釘を刺され意気消沈していたが、また少し明るく思えてきた。<br> その後友人や妻が見舞いに来る。動けない身にとって、たわいのない雑談が非常にありがたい。今まで、何にもしなくていい時間が欲しいと思っていた。しかしそれは、何もしなくていい時間を選択することできるのがいいのであって、それが強制になるのはとても辛い物である。気を紛らわせるのにも、見舞客というのはありがたいものだとしみじみと感じた。 </p>
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