SONY Cyber-shot DSC-F3分解

デジカメの普及第1世代、30万画素時代の機種、SONY Cyber-shot DSC-F3を分解したときの写真です。

バッテリーの持ちも悪く、満充電で40分(!)。その分、小型鉛蓄電池を外部電源として持ち歩くように工夫したりして(今で言うモバイルバッテリーですね)、今でも一番思い入れの強い機種です。書画カメラとしても20年近く活用しました。今でこそ画質も悪く現役引退しましたが、接眼レンズに当てるだけで顕微鏡カメラとして使え、電源周りも扱いが簡単で、液晶画面と外部出力が同時に出来、マルチアングル。現在のデジカメでは出来なくなってしまい、現在のデジカメはむしろ道具(書画カメラ)としては退化しています。

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