原道Vido W7 Windows10&Androidデュアルブートタブレットの設定など

Windowsとandroidのデュアルブートタブレット、原道vido w7です。

初期のWindows10版を入手したのですが、空き容量も少なく、アップデートも苦労しました。また実質的にWindowsしか使っていなかったため、android領域は削除。最終的にアップデートするたびにリカバリし、Windows10 1909までアップデート。その時点で空き容量は20GBでした。

リカバリすると上下左右のセンサーとサウンドの設定もリセットされてしまいました。

★上下左右のセンサーの追加
1 デバイスマネージャ⇒レガシハードウエアの追加でセンサー⇒kionix, Inc.⇒kionix Sensor Fusion Deviceを追加します。
2 レジストリエディターで以下のレジストリキーを追加します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\ROOT\SENSOR\0000\Device Parameters\kxfusion
に、新規追加で「Orientation」(バイナリ値 01,01,01,01,00,00,02 )
私の所では、上記をバイナリ値で追加で正常に反応するようになりましたが、ネット上で同じw7で違う情報もありました。個体により違うのかもしれません。
回転方向がずれる場合は(01,01,00,00,01,01,02) (01,01,00,00,01,00,02) なども試してみてください。

★サウンドデバイスの追加
「Realtek I2S Audio Codec」だけでは再生できません。ドライバを探し、「Intel SST Audio Device(WDM)」も追加してください。

■ハードウェア
CPU:Intel Atomプロセッサー Z3735G 1.5GHz
GPU:Intel Gen 7 Graphics
メモリー:1GB
ストレージ:32GB
ディスプレイ:7インチIPS液晶&1280×800ドット
カメラ:フロント「30万画素」とリア「200万画素」
スピーカーとマイク:内蔵
Wi-Fi:対応
Bluetooth:対応
3G:非対応
衛星GPSとWi-Fi GPS:Wi-Fi GPS対応
Wi-Fi GPSと衛星GPSの区別:
Wi-Fi GPSとは、Wi-Fiの環境で現在地を確認できる機能。衛星GPSとは、Wi-Fiの環境がなくて内部のGPSモジュールで現在地を確認できる機能「地図ソフト必要」。
I/Oポート:Micro SDカード1、Micro USB1、Micro HDMI1、イヤホンジャック1、
バッテリー容量:3000mAh
サイズと重量:約1871119.3mm&約266g
シェル:工業用プラスチック

■ソフトウェア
ファームウェア:Windows 8.1 Bing(前期)・Windows10(後期)とAndroid 4.4

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