「dL」(単位)って使われているんですか?

小学校算数で習った「dL(デシリットル)」。この「d(デシ)」という補助単位、算数の授業以外で見かけないことからの質問です。

たしかに、日常生活で「このジュースは2dLです」と言うことはあまりありません。
でも、dLの「d(デシ)」は、実は別の場所で使われています。
例えば工場現場の騒音等でも見かける音の大きさの単位。dB(デシベル)なんかに使われてます。B(ベル)という単位に、10分の1を表す「デシ」が付いたものです。
また血糖値やコレステロール値では、mg/dL という単位が使われることがあります。健康診断の血液検査の項目をよく見ると、記載されています。これは「1dLあたり何mg含まれているか」という意味です。

このように、学校で習った単位がそのままの形で毎日使われるとは限りません。でも、形を変えて別の場面に現れることがあります。「こんなの使わない」と切り捨てる前に、「どこかで姿を変えて出てこないかな?」と探してみると、少し世界の見え方が変わるのではないでしょうか。

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