【紹介】ガタガール 小原ヨシツグ著(講談社)全2巻+sp3巻(紙1巻、電子2巻)

ガタガール 小原ヨシツグ著(講談社)全2巻+sp3巻(紙1巻、電子2巻)

絵柄は今どきのカワイイ系(?)ですが、かなり濃い自然系のマンガ。高校生物部というニッチな舞台、そして干潟という独特の環境の生物のうんちくが満載。私自身、干潟については素人とほぼ変わらないくらいの事しか知りませんが、かなり正しく描かれているように感じました。(少なくともかなり有名になった某細胞系のマンガより、丁寧に扱っているように感じます。その某細胞系のマンガも、決して悪いわけではないのですが。)

ただあまりにユニークすぎてか始めに2巻(で打ち切り?)、そして仕切り直してガタガールspとして紙媒体では1巻、続編が電子書籍で3巻まで出て終わって(?)います。(そもそもsp、なんてタイトルに使うか??(笑))
続きをもっと読みたかったマンガです。マンガで自然系では打ち切りも多いのか、いいところで続刊が切れいているモノが他にもありますね・・・。

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