息を止めて血中酸素飽和度の変化を調べる

血液中の酸素飽和度を調べることができるパルスオキシメーター。普及機は数千円で購入できます。それを使って実験してみました。

息を止めている間、タイマーのカウントアップ。数十秒で息苦しくなり、血中酸素飽和度も下がっていきました。呼吸を再開しても、酸素飽和度の数値が上昇するまでには少し間がありました。

追加してもっと出来ないかやってみたのですが、今のところうまくいきませんでした。

追加実験1:手指の先と足指の先の酸素飽和度測定比較
 先日の動画では、右手中指の酸素飽和度を測定しました。足指では、肺から手指より遠い分だけ飽和度が下がるかな、と思いましたが、ほとんど違いは見られませんでした。

追加実験2:止血点で血流を抑える
 手指にパルスオキシメーターをつけたまま、止血点で血流を抑えてみました。徐々に飽和度が下がるかと思いきや、脈拍がとれなくなったためか、パルスオキシメーター自体が測定エラーを起こしてしまいました。エラー直前には、ほんの少し飽和度が下がったような傾向もありましたが、はっきりしませんでした。

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