PC本体のカメラと、手元用のUSBカメラ。２台のカメラの映像を１つにまとめる方法の紹介です。
ZOOM等での配信や動画教材作成も当たり前になってきました。そんなとき、「授業者と手元、両方を同時に映したい！」といった場面もありますね。
中には、１つの機器に２台？のカメラが内蔵された機器もあります。
https://www.avermedia.co.jp/product-detail/PW313D
が、特別な予算もかけずに手元のUSBカメラも活かす方法があります。
I-O DATAの「Camutil」を使う方法です。
https://www.iodata.jp/lib/manual/camutil/index.html
このアプリにそれぞれのカメラを登録します。
写真右上が本体のカメラ、右下が手元の黄色いUSBカメラの画像です。そして合成されたものが左側。それぞれのカメラでトリミングもできます。上写真では、右上（本体カメラ）の中心部分を青枠で切り取っています。合成した左画面では、切り取られた大きな画像に、右下端に手元の画像が合成されています。
zoom等から見ると、このアプリが「camutilミックスカメラ」というデバイスとなって見えます。これを選択すると、
上写真のように、２つのカメラが１つにまとまって配信できるわけです。
zoomの他に、Microsoft Teamsでも動作することを確認しました。
ぜひ試してみてください。
コメント