2005.4.3.入院生活十二日目、病院と曜日<2005.4.3.記>

今日は日曜日。入院していると全然曜日の感覚が無いもの・・・と思っていたが、そうでもない。日曜日はあらかたの医師は休みでいないらしく、主治医がいない。他の曜日は初めて診る医師(だと思う)まで色々聞いてくるが、そういうのが全くない。曜日によって決まっている物というと、他にもシーツ交換や教授回診などがある。そういえば入浴も週に四日、男女交代(日曜だけ両方)である。まだ入れる状態ではないが・・・。入院生活も一週間を超えると、そういった流れも見えてくる。しかし入院時にそういったガイダンスはほとんどなかったため(入浴についての説明しかなかった)、「えっ、いきなりシーツ交換しますって言われたって、何をどうすればいいの?」とか「教授回診って何か特別な事するの?」ととまどうことが多くあった。看護側では、その時になればわかることだと思っているのだろうが、きちんと説明がなく行われると、行き当たりばったりという館を抱いてしまう。・・・学校での生徒や保護者対応も、同じように思われている面もありそうだ。気をつけよう。
 午後、大学時代の友人が来た。別フロアの軽食レストランまで行き、1時間ほど談笑。入院しているのを忘れるような、そんなひとときを過ごす。体調も、ずいぶんと回復してきた。少し院内を歩くくらいでは筋肉痛を起こさなくなった。そろそろ階段に挑戦してみたいが、歩行器を使えと言われているので実施できない。明日あたり、主治医に歩行器の必要性について聞いてみよう。

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