気がつくと乾癬性関節炎での通院ももう11回目。新型コロナウイルスの感染者もまた落ち着きつつあり、玄関先でのサーモグラフィー体温検査も、もう日常の一コマになってきた感があります。
今日は9時からの朝一の診察でした。診察の1時間前には採血し、結果が出た頃に診察という流れになっているので、8時前に病院の玄関前に並びました。今回は何と、受付も一番になりました。自動受付の機会を通すと、受付ナンバーは5番。1～4番は発行されないのでしょうかね。（どうでもいい話ですが(^_^;)）
最近の自覚症状ですが、前回からの足の中指などの関節を曲げると少し痛む感じは継続、右手中指の関節も、同じようなうずくような痛みが出てきました。おでこの乾癬は特に見られません。血液検査の結果はほぼ安定しており、血沈60分が27、CRPは平常の値内の0.11。ヘモグロビンはぎりぎり下限の14.0。その他、Lympho（リンパ球）の数値も20.4と下限値以下。先生は「全体的にはほぼ正常値ですね」との事でした。自覚症状などを聞き、手指の関節等を触ったあと、「炎症と言うほどではありませんが、もし痛みが気になるようならメトトレキサートを増やしてみましょうか。」との事です。前回、14mgに増やしたのを、現在の上限いっぱいの16mgに増やすかどうか迷いました。が、経過を見てみないとわからないので、増やすことにしました。もしそれでも状況が悪くなるようなら、次は注射による生物学的製剤による治療になるそうです。（費用もかかるらしい）
とりあえずは様子見で次回は1ヶ月半後、10月下旬に受診の予定です。
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