加熱した試験管にくっついた汚れ、実験によっては落としにくいばあいがあります。防ぐ方法としては、例えば薬品の下にアルミホイルを敷く、などは可能な場合もあるかと思います。
ただ反応に関わらない余分なアルミホイルを使う事で分かりにくくなることも考えられます。
とすれば、汚れは落ちないことを前提に、何クラスかはその試験管を使い回し、そしてその学年が終わったら試験管は処分、というのが現実的だと思います。試験管の値段、モノにもよりますが、100本で数千円くらいです。酸化銀の分解ならば、薬品代の方が高いくらいかもしれません。
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