ブロッコリーの花を観察

食材としておなじみのブロッコリー。花のつぼみを食べていることはご存じの方も多いでしょう。食べるのを待って、水につけておくと花芽が伸びて花を咲かせる事も出来ました。

どこかで見たような・・・そうだ、菜の花だ、と思われた方も多いでしょう。

それもそのはず、ブロッコリーはアブラナ科アブラナ属の植物。植物は、花のつくりなどが分類する上で大切な手がかりになります。英名がBroccoli、学名はBrassica oleracea var. italicaです。生物としては、カリフラワーが同じ種、というのはご存じの方も多いでしょう。でも実はキャベツとも同じ種なんです。

ただ食べるだけでなく、育ててみて観察するのも楽しいですね!

コメント

  1. たまいきょうこ より:

    自由研究でブロッコリーの花を咲かせたくそだてています。花が咲くまでにどのくらいかかりましたか?
    水に茎をつけて、室温のものと、日光にあてたもの、放置したものの三種類の経過をみています。
    どれも黄色くなりましたが、だんだん茶色っぽくなり、腐ってしまうような気がしています。花をさかせる方法はあるのでしょうか?

    • nisiki より:

      そのブロッコリーの状態にも気温にも水量等の条件によっても、「どのくらい」というのは変わってくるので何とも言えません。ただ「茶色く」なってきたのであれば、もう先は難しいかも知れませんね。私の方で実験したときも、花が咲くようになるときにはグングンと育つような様子が見られました。

      自由研究とのことですが、でも「観察してやってみたけれど、○日目で茶色くなってしまった」というのもそれは立派な結果。なぜ花が咲くところまで行かなかったのか、などを考えてまとめれば立派な研究になると思いますよ。

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