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【紹介】第九の波濤 草場道輝 著 全24巻(小学館)

第九の波濤 草場道輝 著 全24巻(小学館) ★5つ付けるくらいおすすめ! 一口で言うなら、水産大学版銀の匙、またはもやしもん。長崎の学生生活舞台で、ある意味「どこかで読んだような」感はあるかもしれません。が、漁業、水産、そしてそれをとりま...
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【紹介】しっぽの声 原作:夏 緑 作画:ちくやまきよし 協力:杉本 彩 (小学館)

しっぽの声 原作:夏 緑 作画:ちくやまきよし 協力:杉本 彩 (小学館) ふわっとしたかわいらしいタイトルと表紙からは想像できないくらい、硬派なマンガでした。保護猫や保護犬の話題を中心に、命を巡る矛盾や安易な”優しさ”の問題点など、非常に...
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【紹介】物語 遺伝学の歴史

人物に焦点をあて、遺伝~DNAと遺伝子発現等について流れが概観できるように書かれています。30年ほど前の高校生物の知識で止まっていた自分にはベストフィット。復習にもなりました。ーー物語 遺伝学の歴史-メンデルからDNA、ゲノム編集まで (中...
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【紹介】切抜き速報 科学と環境版

全国紙や地方紙、専門紙など何十紙もの新聞から関連記事を切りぬきし、月刊誌としているものです。 新聞なので特別な知識を持っていなくても読めるような書き口になっており、中学校の授業でもそのまま資料として使えるモノも多数あります! コロナ、環境、...
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【紹介】図鑑を見ても名前がわからないのはなぜか? 須黒達巳 著(ベレ出版)

10年に一度レベルで「オススメしたい!」と思える本でした。読み始めて一気に読了。 私は高校時代、生物部に入っていました。それまで野外の生物観察などしたことなどほとんどありませんでした。化学、又は物理系の理科系の部活に入りたいと思っていたもの...
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【紹介】三つの石で地球がわかる 藤岡換太郎著(講談社ブルーバックス)

地学が専門で無かった身としては、地球の全体積の約82%、2%、1%を占める3つの岩石からざっくり語ってくれるこの本、ありがたいです! 本源マグマや初生マグマ、不勉強にも今まで存じなかったです(^_^;)また「私が中学校の理科の先生だったら」...
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【紹介】ベランダビオトープ 馬場民雄 著(白泉社)

ベランダビオトープ 馬場民雄 著(白泉社)1巻完結 ベランダにビオトープをつくってみての観察日記です。といってもそれほど「ガチ」でやった話でなく、生き物がちょっと好きな程度の気持ちでまずはやってみた、そして発展させてみた、という感じです。専...
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【紹介】罠ガール 緑山のぶひろ 著(KADOKAWA)

罠ガール 緑山のぶひろ 著(KADOKAWA)現在~5巻 「日本各地の中山間地域で鳥獣被害が深刻化するなかその現場をリアルに」との説明が、端的に内容を説明しています。作者さん自身が農家出身、かつわな猟免許をお持ちのようです。命をいただくとい...
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【紹介】JA~女子によるアグリカルチャー~ 鳴見なる+協力唐花見コウ 著

JA~女子によるアグリカルチャー~ 鳴見なる+協力唐花見コウ 著(KADOKAWA発行)全8巻 作者の故郷である長野県上水内郡小川村を舞台として、4姉妹が日常生活の中で農作業をしながら日々の生活に奮闘する物語です。JAと言っても農協でなく、...
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【紹介】獣医ドリトル 原作:夏緑、作画:ちくやまきよし

獣医ドリトル 原作:夏緑、作画:ちくやまきよし 小学館 全20巻 金の亡者のような高いお金をふっかける獣医が主人公のマンガ。その意味、ブラックジャックの獣医版、と言えるかもしれません。本業の方が読んだらまた別かも知れませんが、ベースとなる動...
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【紹介】天地創造デザイン部 原作 蛇蔵&鈴木ツタ、作画 たら子(講談社)

天地創造デザイン部 原作 蛇蔵&鈴木ツタ、作画 たら子(講談社)現在~5巻 動物には奇想天外な、「どうしてこうなった?」系のものがいます。ヘビ、シオマネキ等々。『神様(クライアント)がデザイン会社に、ムチャ振りの動物デザインを発注した』とい...
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【紹介】へんなものみっけ! 早良朋 著(小学館)

へんなものみっけ! 早良朋 著(小学館)現在5巻 ひょんなことから博物館の事務に勤務することになった主人公の物語。個性ありまくりの研究者の闊歩する博物館で、少しずつそちらの世界への理解を深めていきます。舞台裏のリアル感がとても感じられます。...
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【紹介】宙のまにまに 柏原麻美 著(講談社)

宙のまにまに 柏原麻美 著(講談社)全10巻 高校天文部が舞台の学園物語です。高校で部活動というと、やはりスポーツ系が花形です(多分)。でもマイナーな理系の部活動で輝く人たちもいます(私のその一人でした)。このマンガでは、天体観測で生き生き...
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【紹介】BRAINS コンピュータに賭けた男たち 作:伊藤智義 画:久保田眞二(集英社)

BRAINS コンピュータに賭けた男たち 作:伊藤智義 画:久保田眞二(集英社)全2巻 チャールズ・バベッジ、アラン・チューリング、コンラート・ツーゼ、ヴァネヴァー・ブッシュ、ジョン・V・アタナソフといったコンピュータの開拓者となった方達の...
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【紹介】三枝教授のすばらしき菌類学教室 香日ゆら 著(KADOKAWA)

三枝教授のすばらしき菌類学教室 香日ゆら 著(KADOKAWA)現在2巻 かなり触れている内容が濃いマンガです。東京農業大モデルの舞台設定。大学生の主人公が小さな女の子から王子様とされるなど、少女漫画的(?)なフシギ設定で最初は少しとっつき...
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【紹介】シュレディンガーの妻は元気か 中島沙帆子 著(竹書房)

シュレディンガーの妻は元気か 中島沙帆子 著(竹書房)全2巻 理系夫の「奇行」に文系(?)妻が突っ込みを入れる4コママンガ。モデルは現実の旦那さんのようですが、フィクションとして不可思議な登場人物や脚色なども。以前に紹介した「理系クン」の別...
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【紹介】栄光なき天才たち (作 伊藤智義)画 森田信吾(集英社)

栄光なき天才たち (作 伊藤智義)画 森田信吾(集英社)全17巻+続刊幾つかあり、文庫本版もあり その名の通り、悲劇性を含んだ偉人を描いています。また単なる偉人伝のように生涯を追って書いているのでなく、ドラマティックに部分を切り取ってぐいぐ...
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【紹介】リトル・フォレスト 五十嵐大介 著(講談社)

リトル・フォレスト 五十嵐大介 著(講談社)全2巻 田舎、それもごく小さな山村で野菜などを自分で育て、料理し、地元の人と生きていく。そうした自給自足の生活を描いた作品です。時折料理レシピも。1巻の目次をみると、「グミ」「なっとうもち」「ばっ...
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【紹介】暁星記 菅原雅雪 著(講談社)

暁星記 菅原雅雪 著(講談社)全8巻 テラフォーミングした金星で進化した独自の生態系の中での人類の生存の戦いを描いたSF。強いて言えば、ナウシカと同じジャンルかもしれません(読後感はかなり違いますが)。魂や霊も大きなウエイトを占めます。壮大...
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【紹介】いちえふ 福島第一原子力発電所労働記 竜田一人 著(講談社)

いちえふ 福島第一原子力発電所労働記 竜田一人 著(講談社)全3巻 現場で見える風景。勿論作者のフィルターは入るし、ある1つの立場からだけで全体像は見えないでしょう。でも現場を見ずに「かくあるべし」と語るのも同じようなものなのかもしれません...
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【紹介】銀の匙 Silver Spoon 荒川弘 著(小学館)

銀の匙 Silver Spoon 荒川弘 著(小学館)全15巻 農業高校を舞台にしたマンガ。学園ドラマ、恋愛ドラマの軽妙さでとても一般ウケする作品の一方、酪農、乗馬、農業など、作者自身の実体験から来るリアリティがものすごい。ドラマなどにもな...
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【紹介】桐谷さん ちょっ それ食うんすか!? ぽんとごたんだ 著(双葉社)

桐谷さん ちょっ それ食うんすか!? ぽんとごたんだ 著(双葉社)現在~8巻 雑食、通称「ゲテモノ」を食べるマンガ。カエルやマムシなど有名な?ものからワニの手、カメノテ、オオグソクムシ、タヌキ、トド、ザリガニ、ばばちゃん、ヤガラ、カラス、サ...
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【紹介】数字であそぼ。 絹田村子 著(小学館)

数字であそぼ。 絹田村子 著(小学館)現在~4巻 ひょんなことから京都の大学理学部数学専攻に進んだ主人公。留年しながらの大学生活。不思議なユニークな周りの人たち。佐々木倫子「動物のお医者さん」の雰囲気もあります。正直、数学部分は私はついてい...
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【紹介】修理もん研究室(なおしもんけんきゅうしつ) 寺沢大介 著(小学館)

修理もん研究室(なおしもんけんきゅうしつ) 寺沢大介 著(小学館)全2巻 漆塗り職人の家に育ち、考古学(というか、古生物?)研究室の教授、そしてモノの修理が得意、という主人公。突っ込みどころはありますが、話としておもしろく読めました。作者さ...
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【紹介】絶滅酒場 黒丸 著(少年画報社)

絶滅酒場 黒丸 著(少年画報社) 過去に絶滅した動物が酒場で織りなす物語です。キャラクターは擬人化され、人情話的なドラマになっています。それぞれのキャラクターの設定に、生物の特徴が織り込んである、という感じです。各話の終わりに、扱った動物の...
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【紹介】ホスピめし 野崎ふみこ 著(双葉社)

ホスピめし 野崎ふみこ 著(双葉社)全3巻+2nd season全3巻 病院の管理栄養士の奮闘マンガ。実際のその職業を見たわけではないのですが、かなりよく描けているように感じました。取材をしっかりした職業マンガは読んでいて勉強にもなります。...
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【紹介】はじめアルゴリズム 三原和人 著(講談社)

はじめアルゴリズム 三原和人 著(講談社)全10巻 理系マンガの中には、数学系もあります。その中では、「数学ガール」のマンガ版と並んでメジャーになった作品かもしれません。小学生の主人公が、老数学者に見いだされ、成長していく話です。数学の世界...
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【紹介】やぶ医者のつぶやき 原作:森田 功 作画:引野 真二(小学館)

やぶ医者のつぶやき 原作:森田 功 作画:引野 真二(小学館)全4巻 医療系マンガも多くありますが、これはいわゆる町医者、小さな診療所のお話しです。医者であり作家であった原作者のエッセイをマンガ化した本。いわゆる「神の手」のような特別な技能...
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【紹介】のうぎょうカレッジ 風町ふく 著(芳文社)全3巻

のうぎょうカレッジ 風町ふく 著(芳文社)全3巻農学部出身の著者が描いた農業マンガです。つい先日、完結。ひょんなことから農学部に入った主人公。大学生活、様々な体験をしていく物語です。農業に関するうんちくなど多め、ストーリーもオーソドックスな...
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【紹介】動物のお医者さん 佐々木倫子 著(白泉社)

動物のお医者さん 佐々木倫子 著(白泉社) 獣医系のマンガもいくつかありますが、まるで金字塔のような作品かもしれません。擬人化して動物がつぶやく部分が(理系的には?)いいとか悪いとかありますが、ストーリーも出てくる動物も、すごく自然で嘘なの...
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【紹介】宇宙兄弟 小山宙哉 著(講談社)

宇宙兄弟 小山宙哉 著(講談社)現在~37巻 宇宙に憧れた兄弟が、長いミッションの果てに月に行ったりする話です。かなりリアル風に、宇宙飛行士の選考やそれぞれの仕事が描かれています。少し先の年代の設定なので、現段階ではここまで実用化できていな...
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【紹介】昆虫鑑識官ファーブル 原作:北原雅紀 作画:あきやまひでき(小学館)

昆虫鑑識官ファーブル 原作:北原雅紀 作画:あきやまひでき(小学館)全7巻 事件の鑑識官で昆虫などに造詣が深い主人公。昆虫の生態などから事件を解決していきます。タイトルどおりですが、期待を裏切らない内容でした。1巻ではスカラベ、オオカマキリ...
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【紹介】ハケンの麻生さん 中川麻子 著(講談社)

ハケンの麻生さん 中川麻子 著(講談社)全1巻? ハケンではたらく主人公が会社で「虫」を飼い、周りも感化されて(?)いく、、、というお話し。ハイキングでのフィールドの話も混じります。アゲハチョウの幼虫、オオカマキリ、オオミズアオ、マイマイカ...
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【紹介】アンサングシンデレラ 荒井ママレ 著 医療原案 富野浩充(コアミックス)

アンサングシンデレラ 荒井ママレ 著 医療原案 富野浩充(コアミックス)現在~4巻 新人病院薬剤師の奮闘記、、、と言ってしまえばそれまでなのですが。おそらく原案の方が関連業界の方なのだと思います。かなり真に迫った場面設定や内容。医師と薬剤師...
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【紹介】シブすぎ技術に男泣き! 見ル野栄治 著(中経出版)

シブすぎ技術に男泣き! 見ル野栄治 著(中経出版)全3巻?+シリーズ企画他 あまり日に当たらなくても、日本のものづくりを支えてきた技術系の職人たちを紹介しています。中小企業のエンジニアの泣ける話や様々な方向にこだわるエンジニアたち多数。工作...
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【紹介】とろける鉄工所 野村宗弘(講談社)

とろける鉄工所 野村宗弘(講談社)全10巻 小さな鉄工所の物語。溶接をしていた著者のエピソードが多数散りばめられています。溶接の仕組みから様々な鉄工関係の機械も登場。そして時折、人類と鉄の歴史などのうんちくも。理系的な部分を先に紹介してしま...
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【紹介】麻衣の虫ぐらし 雨がっぱ少女群 著(竹書房)

麻衣の虫ぐらし 雨がっぱ少女群 著(竹書房) 全2巻+電子書籍いくつか 農業と田舎暮らしと人間ドラマ。それにナミテントウやチャノミガ、クロナガアリ、ヤマトシミ、センチュウなどなどの「虫」がうんちく混じりに絡んできます。うんちくの正しさもほと...
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【紹介】理系の人々 よしたに 著(中経出版)

理系の人々 よしたに 著(中経出版)全6巻、その後シリーズ化 SEの傍らマンガ家の著者が、「理系だと感じること」を4コママンガにして綴っています。友人との会話で電子レンジがなぜ物を温められるかフシギだとつぶやく感想に、きっちり理論的に説明し...
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【紹介】はたらく細胞 清水茜 著(講談社)

はたらく細胞 清水茜 著(講談社)現在5巻まで刊行 白血球と赤血球を主人公として、細胞の働き方を擬人化したマンガ。外から侵入した細菌と戦うなど、バトルシーンも多めです。細かい部分では、専門の方からの突っ込みも入ること多いです。最初の巻が出た...
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【紹介】ガタガール 小原ヨシツグ著(講談社)全2巻+sp3巻(紙1巻、電子2巻)

ガタガール 小原ヨシツグ著(講談社)全2巻+sp3巻(紙1巻、電子2巻) 絵柄は今どきのカワイイ系(?)ですが、かなり濃い自然系のマンガ。高校生物部というニッチな舞台、そして干潟という独特の環境の生物のうんちくが満載。私自身、干潟については...
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【紹介】理系クン 高世えり子(文藝春秋社)シリーズ

理系クン 高世えり子(文藝春秋社)シリーズ 文系女子の作者と理系男子の、日常的なすれ違い?をユーモラスに比較しながら取り上げているマンガ。いきなり二人で行ったバーでうんちくを語りだし『あの白熱の語りは「テンションが高まって熱暴走しただけ」と...
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【紹介】ボクの学校は山と川 矢口高雄(講談社)全1巻

ボクの学校は山と川 矢口高雄(講談社)全1巻 釣りキチ三平で有名な作者の自伝記です。マンガとエッセイ文が半々くらいの構成。マンガ家になるきっかけと手塚治虫などもありますが、釣りや昆虫、生活を通じての自然との関わりがとてもリアルに描かれていま...
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【紹介】とりぱん とりのなん子著(講談社)

とりぱん とりのなん子著(講談社) ~26巻続刊中 『日常のすべてを題材に綴る“身の丈ワイルドライフ”』(WEBより)と紹介文。まさにそのままです。また自然系が「理系」と捉えるのが一般的かわかりませんが、私の中ではそういうことになっています...
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【紹介】手塚治虫の理科教室 手塚治虫(いそっぷ社)

手塚治虫の理科教室 手塚治虫(いそっぷ社)全1巻 著者は、、、紹介するまでもありませんね(笑)理科に関係した短編を集めた本です。1960年頃に描かれた、子ども向け宇宙旅行の話は、まるで学研ひみつシリーズ。とあるきっかけで金星や火星に行ってし...
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【紹介】決してマネしないでください。蛇蔵 著(講談社)全3巻

決してマネしないでください。蛇蔵 著(講談社)全3巻 理系、工学系の大学研究室などを舞台としたストーリー。NHKのドラマにまでなるとは、当初から読んでいた私はビックリしました。理科うんちく濃いめで、「ちょっと残念な偉人伝」的な要素もあります...
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【紹介】もやしもん 石川雅之(講談社)

もやしもん 石川雅之(講談社)全13巻。 「菌が見える」主人公の物語。主人公が菌(菌、細菌、ウイルス全部見えてる模様)が見える他は、SF的設定はなく、大学生活でのドタバタが始まります。様々な発酵食品が出てきて、その辺の微生物うんちく満載です...
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【紹介】ZOOKEEPER 青木幸子(講談社)

ZOOKEEPER 青木幸子(講談社)全8巻 主人公が、まるでサーモグラフィーのように「熱が見える」目を持っている部分だけはSF的ですが、それ以外は極めて現実的に硬派に描いてあるマンガです。動物系のマンガでありがちな擬人化もなく、丁寧な取材...
【PickUp】ニセ科学を斬る

【紹介】RikaTan(理科の探検)

残念ながら現在は不定期刊行になってしまったRikaTan。大好評だった「ニセ科学を斬る」特集の号もありました。
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【紹介】国立博物館物語 岡崎二郎著(小学館)

「理系マンガ」でブックカバーチャレンジをしています。「国立博物館物語」岡崎二郎著。全3巻。 かなりマイナーな本でしょう。でも数ある理系マンガ(?)の中でもイチオシ! 国立博物館(国立科学博物館モデル?)の超弩級コンピューター(笑)が、「もし...
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【紹介】キャリア教育のウソ 児美川孝一郞著(ちくまプリマ-新書)

学校で進路指導をする場面。「将来やってみたいことは何?」「夢は?」などというところから入る場合も多いでしょう。そして今は「キャリア教育」という名前で広まっています。しかし実際にそれがどれだけ意味があるのか。データを元に、何が本当に必要なのか...
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【紹介】カメの甲羅はあばら骨 ~人体で表す動物図鑑~ 川崎悟司著(SBビジュアル新書)

相同器官の学習云々ももちろん、理科が苦手な生徒でも食い付くこと間違いなし?! 例えばヒトの口が雑食、肉食、草食の動物だったらどうなるかなど、図が微妙にリアルで「キモカワイイ」です。 著者のWEB、古世界の住人もオススメです!
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【紹介】テストの科学 池田 央 著(日本文化科学社)

「真面目に勉強しているものが正当に評価され、しかも勉強することがのちに役立つような内容のもの」、そうした問題つくりを目指して書かれた本。 正しい評価とは何か。授業内容をまんべんなく全てを問題にすれば、それが一番良いテストなのか。授業で話した...
【PickUp】ニセ科学を斬る

【紹介】学校に入り込むニセ科学 左巻 健男著(平凡社新書)

理科の授業を通して、何を身につけさせたいか。いわゆる科学リテラシーを身につけさせたい、というのは多くの理科の教員に共通すると思います。私ももちろんです。それ以外に私が強く考えるのが、「ニセ科学にだまされない」というものです。「○○水」とか「...
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【紹介】もし富士山が噴火したら 鎌田浩毅 著,高世えり子 イラスト (東洋経済新報社)

大阪から東京へ来ていた時に、もし富士山が噴火したら。即座に帰る方法は飛行機? 新幹線? 翌日にコンビニで買うものは水? おにぎり? など、実際の生活で判断に迷いそうな事から、そもそも富士山はヒトにたとえると何歳?とか、出てくるマグマの量など...
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【紹介】ケーキの切れない非行少年たち 宮口幸治 著(新潮新書)

様々な”非行”を起こす子どもたちの共通項。認知機能や感情統制の弱さ、融通の利かなさ、不適切な自己評価、対人スキルの乏しさ。プラスして身体的不器用さ、と書かれている。 学校でも、いわゆる”問題行動”を起こす生徒ともかなり共通する。 ではどのよ...
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【紹介】世界で一番やさしい会議の教科書 榊巻 亮 著(日経BP社)

長くなりがちな職員会議。時として内職や”お休み”になっている方までいたり・・・? そんな状況を解決する案がたくさん。 例えば<課題解決>するために5つの階層を把握する(事象の把握、問題は何か、原因は何か、どんな解決策があるか、どの施策が効果...