理科授業

【PickUp】中学理科観察実験

追試を取り入れた実験指導~再現性を意識した授業展開~

今までの多くの理科の実験は、疑問⇒仮説⇒実験⇒結果⇒考察、という流れであり、そこは「再現性」を意識する場面がほぼ見られません。そこで「再現性」を意識できる実験の授業構成を考えました。2年の電流単元、電磁誘導の発展として行いました。全3時間で...
授業・教材教具・理科室

プリント式ノート ダウンロードページ

いずれもWord版です。「プリント式ノート」フォーマット・・・最新版のひな型です。旧指導要領版 3年 生物と細胞・・・ノートのフォーマットも旧版旧指導要領版 3年 化学変化とイオン・・・ノートのフォーマットも旧版旧指導要領版 3年 運動とエ...
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プリント式ノートとは

~習慣づけでき、手間も少なく評価もできる~ <ノート指導の“困った”> ★生徒が書き写すのに時間がかかる ⇒書くことよりも、理科そのものの内容に授業時間を使いたい。★プリント等の整理に時間がかかったり、それらが苦手な生徒もいる ⇒資料を印刷...
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中学理科、「科学技術と人間」を負の側面からも考える

最終章、科学技術と人間のところの授業になります。コロナ下で対話活動も制限されている中、展開を考えてみました。科学技術を正の側面だけでなく、負の側面も交え、社会との関わりにも触れながら授業展開しようと考えています。「科学技術の発展は素晴らしい...
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中学理科、自然災害のリスクを考える

中学3年の理科の授業を担当しています。いよいよ最後の単元で、火山や地震についての災害の授業を行いました。富士山噴火、カルデラ噴火、南海トラフ地震を扱ったあと、添付のような表を使ってリスクを考えました。 単に「危険」「安全」という考え方から、...
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中学理科、「北里柴三郎」の授業

3年の理科の授業としては、生物単元で「北里柴三郎」を扱いました。社会科の日本の近代史の中では、明治時代の文明開化に関連する人物として「北里柴三郎」を扱っています。破傷風、血清療法という用語は出てきますが、具体的にどのような病気であるかや、科...
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「全生徒が先生」の授業実践

授業において、”生徒が「先生になる」”経験させたいと考えました。目的としては、受け身の授業から主体的に学ぶ学習をしてほしかったこと、他人に伝えることでより深く学ぶことがあげられます。 なおこの授業は、コロナ感染者が拡大する以前に行いました。...
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理科関連HP集~固定電話でネットにつないでいた時代~

昔、理科関連のページを収録したCD-ROMがありました。その名も「理科関連HP集」。焼き付けてあるので内容の更新も出来ず、物理的な媒体のため手元に届けるには手渡しや郵送等が必要でした。今から考えれば、「なぜそんなものが必要?」と思われそうで...
【PickUp】ニセ科学を斬る

身近な危険物質D.H.M.O.を考える授業

D.H.M.Oを考える授業を実践しました。下記のスライドを用いました。中学2年生でやったとき、3年でやったときなどあります。 Powerpoint形式のダウンロードはこちら。 D.H.M.Oとは何か紹介はこちら。
【PickUp】中学理科観察実験

モーターの回り続ける原理の説明用教具

電流の単元の終わりに、電流による磁界を利用したモーターが出てきます。ただ立体的なイメージが沸きにくく、理解の妨げになっていることを感じていました。そこで立体イメージを持てるような教具をつくってみました。 見ている側から見て時計回りの磁界が出...