自作PC/AT互換機(古)

Windows95が出た1995年前後から、自作PCブームが起きました。私もその頃から自宅のパソコンは自作PCで続いています。その当時のPCの分解写真です。

ドライブ類もHDDはもちろんのこと、FD、MO、CD、CD-Rと多数ついていました。現在ならマザーボードにも機能がついてしまっているグラフィックやサウンド、LANなども別途ISAバスやPCIバス等のカードを追加しなければなりませんでした。MOやCD-Rのデータ入出力もSCSI。内蔵のこれらの機器をノートPCでも共用したかったため、PCケースフロントにもフルサイズのSCSI端子がついていました。一番最初の時のCPUはノーマルのPentium200。メモリがSIMMで16*2+8*2=48MBだったと記憶しています。

自作PCのよいところは、必要なパーツのみグレードアップできること。上記のドライブ類とケースを流用し、数年後、CPUとマザーボードを交換。Celeron366MHz(クロックアップで458MHzで動作)に変更。そしてしばらくしてさらにCPUをPentiumIII 800MHzに変更しています。メモリもDIMMになりました。

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