注意事項
ドライアイスは非常に低温なので、必ず軍手などをして扱いましょう! 凍傷になります! また、狭い部屋や風通しのない場所で実験すると酸欠になる可能性があります。このような場所では絶対に実験しないでください! 自動車で運ぶときも、大量に運ぶときには窓を開けて運んでください。また子どもが実験するとき、小さなかけらを口に入れてしまうことがあります。口の中に凍傷ができたり、気分が悪くなる(もっと重大な場合も)などがあり得ますので、十分注意してください。またロケットは、決して人の方を向けて飛ばさないでください。電球やガラス容器等、割れやすい物の方向へは飛ばさないでください。
シャボン玉を浮かそう!
ドライアイスをこまかくくだき、水そうの中に入れます。くだくのは、ずた袋のような物に入れ、上から金づちなどでたたくといいです。しばらくそのままにしてからシャボン玉をその上からそっと飛ばすと、ふわふわ宙に止まります。
シャボン玉を凍らそう!
ドライアイスの上にシャボン玉を乗せておくと、シャボン玉も凍ります!
割れても破片が残ります!
ドライアイスのフィルムケースロケットを飛ばそう!
フィルムケースにドライアイスのかけらを入れ、飛ばすことができます。
フタの部分を斜めに固定しておきます。ドライアイスをちいさく砕き、フタにはめ込むと準備完了。しばらくするとケースが飛んでいきます。勢いよく飛びますので、くれぐれもご注意ください。
「フィルムケースが入手できなくなった」という話もよくお伺いします。その際には「プッシュバイアル瓶(30ml)」がほぼ同等品として使えます。Amazon等でも販売しています。
コメント