ナガミヒナゲシの花

ケシ科ケシ属 Papaver dubium 【スマホ撮影】

道ばたのあちこちで見かけるナガミヒナゲシ。「ポピー」と呼ばれていることもありますが、「ポピー」はケシ科の植物の総称のようです。ヒナゲシは、シャーレーポピーという種類のようです 。見た目にキレイな花なのですが、実はこのナガミヒナゲシ、外来種で、また旺盛な繁殖力等であちこちに侵入し、在来種に影響を与えている要注意植物になります。写真3枚目のように、斑点の入った花も時折見られます。

分解して観察すると、花弁は4枚、雄しべ多数、雌しべは柱頭のはっきりしない子房だけのようなつくりであることがわかりました。

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